対象サービス
- ULIZA Live Event Manager
概要
ULIZAにアップロードした動画を使って、スケジュール設定することで疑似的にライブイベントを行うことができます
※本記事では、本編動画の15分前までは起動用動画(前フタ動画)を配信、本編動画終了後から指定した時間まで後フタ動画を配信する手順で紹介します。
【参考】設定イメージ
手順
[手順1]配信コンテンツをアップロードする
①画面左のサイドメニュー「ライブ配信」をクリックします
②「疑似ライブ配信」をクリックします
③「配信ファイルの管理」をクリックします
④配信ファイルをエクスプローラーで選択、もしくはドロップします
⑤アップロードをクリックします
⑥「別のファイルをアップロードする」をクリックし、④⑤を繰り返します
※本編以外の動画が必要な際に行う操作です
[手順2]「エンコード設定テンプレート」でテンプレートを追加する
※配信時の動画のエンコード値を設定します。デフォルトテンプレートをご利用の場合は次の手順へ。
①画面左のサイドメニュー「エンコード設定テンプレート」をクリックします
②「テンプレートの追加」をクリックします
③テンプレートの名前を入力します
④ビデオ設定で映像のビットレート値、サイズを任意の設定値に変更します
※フレームレート、プロファイルは推奨値をご利用ください
⑤オーディオ設定で音声のビットレートを任意の設定値に変更します
※基本は推奨値をご利用ください
⑥「保存」をクリックします
[手順3]「配信チャンネル設定テンプレート」でテンプレートを追加する
①画面左のサイドメニュー「配信チャンネル設定テンプレート」をクリックします
②「テンプレートの追加」をクリックします
③テンプレートの名前を入力します
④エンコード設定テンプレートを選択します
⑤出力先設定を「ULIZA VMS(Cloud)」にします
⑥DVR設定を選択します
⑦アーカイブ設定を選択します
⑧コンテンツカテゴリ、コンテンツラベルを選択します
⑨「保存」をクリックします
[手順4]「ライブイベントの管理」でライブイベントを追加する
①画面左のサイドメニュー「ライブイベントの管理」をクリックします
②ライブイベントの追加をクリックします
③イベント名を入力します
④本編動画の配信開始日時を指定します
※指定した時間から本編動画が配信されます
⑤配信終了条件は「この本編動画の終端」を選択します
⑥事前にアップロードした本編動画を選択します
⑦「本編動画を追加」をクリックします
※後フタ動画がない場合は不要の設定です
⑧配信終了条件を指定します
⑨事前にアップロードした後フタ動画を選択します
⑩起動用動画は、事前にアップロードした前フタ動画を選択します
⑪本編動画から何分前から前フタ動画を配信するか指定します
⑫「配信チャンネル設定テンプレート」を選択します
⑬「保存」をクリックします
[手順5- A]対象コンテンツのプレイヤータグを発行
①画面左のサイドメニュー「コンテンツの管理」をクリックします
②対象コンテンツの「プレイヤータグ発行」をクリックします
③任意のプレイヤーIDを選択します
④画面に表示されたプレイヤータグをコピーして、貴社サイト内に埋め込みます
[手順5- B]対象コンテンツの視聴ページを発行
①「コンテンツの管理」メニューを開きます
②対象コンテンツの視聴ページURL発行ボタンをクリックします
③各必要項目を入力して「URL発行」ボタンをクリックします
※各項目の詳細についてはVMS(Cloud)のユーザーガイドをご覧ください。
[参考1]ライブイベントの配信を確認する
①ライブイベント開始日時前に視聴ページを開くと、真っ黒なプレイヤー画面が表示されます
※必要に応じて、ポスター画像の設定を推奨します
②ライブイベントが開始すると、前フタ動画が配信されます
※前フタ動画の指定がない場合、黒画面+無音の映像が流れます
③本編開始日時になると本編動画が配信されます
④本編終了後、イベント終了時間まで後フタ動画が配信されます
[参考2]ライブイベントの中止方法
※一度中止すると再開することは出来ないのでご注意ください
①ライブイベントの管理画面で、対象イベントをクリックします
②右上「ライブイベントの中止」をクリックします
③中止するライブイベント名を入力します
④「ライブイベントを中止」をクリックします
⑤「配信チャンネルのステータス」が配信終了になることを確認します