対象サービス
- ULIZA Standard
- ULIZA Pro
- ULIZA EVENT STREAM
- ULIZA LIVE FLEXⅡ
- ULIZA mini
※ご契約のライブ配信サーバーがIP Broadcaster Liteの場合は本機能はご利用いただけません。
概要
ライブ配信中に、「キャッシュクリア」「一時停止」を行う手順について説明します。
「キャッシュクリア」は、配信している動画のキャッシュやDVRデータを削除する機能です。
キャッシュクリアを行うことで、事前に行った配信テスト等の動画データを削除し、その後に行う同じライブイベントを使用したDVR機能ありの配信の際に、前回の映像が残らない状態で配信が行えるようになります。
「一時停止」は、リハーサルと本番を同じ設定で配信したい場合など、リハーサル終了後に「一時停止」し、本番で再度「ライブイベントを開始」することで、一時停止・再開ができる機能です。
また、アーカイブ設定を「上書き登録する」もしくは「別コンテンツとして登録する」で設定している場合、一時停止を行う前に配信していた動画データと、再開した後の動画データがそれぞれアーカイブとしてコンテンツ登録されます。
※ライブ配信を行う手順はこちらをご覧ください。
手順
※ライブイベントのステータスが「実行中」のときに操作できます
①「ライブ配信」のタブで「ライブイベントの管理」をクリックします
②任意のライブイベント名をクリックします
③「キャッシュクリア」ボタンまたは「ライブイベントの一時停止」ボタンより、行いたい機能をクリックします
④「削除」または「一時停止」をクリックすると実行されます
[参考1] 「キャッシュクリア」した時の画面推移
①キャッシュクリアをすると、ステータスが「開始処理中」になり、その後「実行中」になります
②配信を終了した後、「コンテンツの管理」にてキャッシュクリア後に配信したアーカイブデータが登録されます
[参考2] 「一時停止」した時の画面推移
①一時停止をすると、ステータスが「開始前」になります
②「ライブイベントの開始」をクリックすると、同じライブイベント情報で配信を再開できます
③ライブイベントを再開すると、ステータスが再度「実行中」になります
④「ライブイベントの終了」をクリックすると、配信を終了できます
⑤配信を終了した後、「コンテンツの管理」にて一時停止前に配信していたデータ、およびその後再開して配信したデータのアーカイブデータがそれぞれ登録されます