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ライブイベントの配信ステータスとストリームの状態について

概要


ULIZAのライブイベントは、ライブイベントの稼働状態を確認できる「ステータス」と、配信中のストリームの入力状況を確認できる「ストリームの状態」の項目があります。

 

ステータス

作成したライブイベントの稼働状態が確認できます。

各ステータスの詳細は「ステータス一覧」をご覧ください。

 

ストリームの状態

ライブエンコーダーと接続し、プライマリまたはバックアップ入力からの配信や切断、キャッシュクリアを行った日時等が確認できます。

 

 

ステータス一覧


作成したライブイベントのステータスは、ライブイベントの管理ページまたは、対象のライブイベントの詳細ページより確認できます。

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ステータス 説明 可能な操作
開始前 ライブイベントを作成した直後の状態です
この状態ではまだライブエンコーダーと接続はできません
ライブエンコーダーと接続するためには「ライブイベントの開始」を行う必要があります
①ライブイベントの開始
開始を行うと、ステータスが「開始処理中」に変わります
②ライブイベントの編集、削除
作成したライブイベントのストリーム設定などを編集したり、イベントそのものを削除できます
開始処理中 ライブイベントの開始処理をしている状態です
この状態ではまだライブエンコーダーの接続はできません
処理が終わりましたら「実行中」に変わります
なし
実行中 ライブエンコーダーと接続でき、ライブ配信が行える状態です
「実行中」の場合のみライブエンコーダーと接続できるため、ライブ本番直前にテスト配信を行う場合なども、本ステータスにする必要があります
テスト配信についてはこちらをご参考ください
①キャッシュクリア
キャッシュクリアを行うと、これまでに配信した動画データが削除されます
※本番開始前のリハーサルでテスト配信を行った際などに用います
②ライブイベントの一時停止
ライブイベントを一時的に中断したい場合などに用います
一時停止を行うと、ステータスが「開始前」に変わります
③ライブイベントの終了
ライブイベントの配信が終了した際に選択します
※ライブイベントそのものが終了となるため、本番用イベントを用いてテスト配信を行う際はクリックしないようにしてください
終了 ライブイベントが終了した状態です
アーカイブ設定に応じてアーカイブ作成処理が開始します
この状態のライブイベントは操作できません
なし
エラー ライブ配信サーバーの異常終了を検知した場合にこのステータスに変化します
ライブイベントは自動的に再開し、「実行中」ステータスに変化します
なし

 

ストリームの状態


「ストリームの状態」は、ライブイベント画面下の「ストリームの状態」タブをクリックすることで、表示されます。

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「現在の状態」に表示される内容の詳細は以下になります
状態 説明
データなし

ライブエンコーダーと接続していない状態です。

ライブエンコーダーを接続することで、プライマリ(またはバックアップ)入力から配信中へ切り替わります。

プライマリ(またはバックアップ)入力から配信中
ライブエンコーダーと接続し、ライブ配信が実施されている状態となります。
ライブエンコーダー側で配信を停止すると配信停止へと切り替わります
配信停止 ライブエンコーダーとの接続が停止した状態です。