ULIZAヘルプセンター

ライブ配信の際、回線トラブル時にバックアップ映像に自動で切り替える等の機能はありますか?

A.プライマリーとバックアップの両方に映像を打ち上げると、プライマリー(またはバックアップ)に映像を打ち上げる回線が切断された際、もう一方の映像に自動で切り替わります。

 

ULIZAで行うライブ配信(※1)は冗長化構成になっており、プライマリーとバックアップ両方のインジェストポイント(※2)に対して、ライブ映像を打ち上げていただく事で、ライブエンコーダの回線トラブルに対応する事が可能です。

プライマリー(またはバックアップ)の映像を配信している際、ライブエンコーダからプライマリー(またはバックアップ)へ打ち上げる回線にトラブルが発生し映像データがサーバに到達しなくなった場合、もう一方の映像配信に自動的に切り替わります。

※1. ライブ配信サーバは『IP Broadcaster (Cloud)』をご利用の前提です。それ以外のライブ配信サーバをご利用の場合には、仕様が異なる可能性があります。

※2. インジェストポイントは、ライブエンコーダからの打ち上げ先(URL)の事を指します。

 

手順


[参考]プライマリーとバックアップのインジェストポイントを確認する手順

①「ライブイベントの管理」から、確認したいイベントのライブイベント名をクリックします

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画面を下へスクロールすると、インジェストポイントを確認できます

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