対象サービス
- ULIZA Pro
※ご契約のライブ配信サーバーがIP Broadcaster Liteの場合はご利用いただけません。
概要
ULIZAのイベント機能では、すでに作成された動画を予定時刻に放映し、擬似的なライブ配信を行うことができます。
本記事では、擬似ライブ配信の形式でイベントを開催する手順を説明します。
イベント機能は、ULIZA管理画面の左上のボタンを切り替えることで利用できます。
手順
【手順1】新しいイベントを作成する
①「新しいイベントを作成」ボタンを押下します
②イベント名、開催日時、参加者の登録可能期間等を設定します
③配信形式を「擬似ライブ配信」と設定します
④イベント当日に放映する本編動画を設定します
本編開始15分前から放映する「前フタ動画」、本編終了後からイベント終了時間まで放映する「後フタ動画」も設定可能です
※前フタ動画、後フタ動画以外に、カバー画像(サムネイル)を設定できます
画像の設定がない場合は、ULIZA側でイベントタイトルや概要から自動生成された画像が表示されます
▼(例)カバー画像が設定されていない場合
⑤参加者設定を行います
申し込み時の質問項目を編集します
項目の追加/削除、必須や非表示の設定が可能です
⑥プライバシーポリシーの設定を行います
⑦右下の「保存」を押下します
イベント情報設定画面に遷移し、トップページ(申し込みページ)のURLが生成されます
参加者の申し込み状況は、イベント情報設定の「参加者一覧」から確認できます。
【手順2】擬似ライブ配信の準備をする
イベント情報設定を必要に応じて行います。
・トップページやセッションページのデザインカスタマイズ
・案内メール、リマインドメールの送付
・その他設定(登壇者、資料、アンケート)
【手順3】擬似ライブ配信を行う
イベント当日、擬似ライブ配信を行います
※セッションページ(視聴ページ)を確認する際は、申し込みフォームからテスト的に参加申し込みを行い、案内メールに記載されたURLから確認します。
疑似ライブ配信本番中に視聴を行うと、テストで申し込んだ参加者の視聴記録がアナリティクスの結果にも含まれますのでご留意ください。
【手順4】擬似ライブ配信を終了する
イベント終了時間になったら擬似ライブ配信終了です
視聴ページでは、アーカイブ配信を有効にしている場合、アーカイブを再生できる状態になっています
イベント情報設定の「アナリティクス」タブを開き、参加後アンケートの回答結果や視聴人数、視聴時間を確認することができます。