概要
ライブ配信ダッシュボード機能では、作成したライブイベントの配信作業用のページを管理画面外の別ページとして発行することができます。
例えば外部の配信業者と連携してライブ配信を行いたい場合は、発行した配信ページのURLを配信業者へ配布することで、ULIZA管理画面にログインせずにライブ配信の作業を行うことができます。
ライブ配信ダッシュボード機能について、設定手順を説明します。
※ライブイベントの作成についてはこちらをご参照ください。
手順
①「ライブ配信」メニュー内の「ライブイベントの管理」より、発行したいライブイベントにマウスオーバーし「配信ページURL」をクリックします
②「配信ページURL一覧」が表示されるので、「URLを発行する」をクリックします
③配信ページ名・有効期限を設定し「URLを発行する」をクリックします
※有効期限は最大3ヶ月まで設定可能です
④配信ページURLが発行され、「配信ページURL一覧」に作成した配信ページが追加されます
⑤発行したURLから配信画面にアクセスすることができます
主な機能について
発行した配信ページでは、主に以下の機能が利用できます。
項目 | 内容 |
①ライブイベントの操作 | 起動や一時停止、キャッシュクリア等のライブイベントに関する一連の操作が行えます |
②ライブイベントステータス | 作成したライブイベントの状態を確認できます(開始前/開始処理中/実行中/終了) |
③ストリームの状態 |
ライブエンコーダーからの入力の状態等が確認できます ※ライブイベントステータスやストリームの状態の詳細についてはこちら |
④映像プレビュー アクティブユーザー数・再生回数 |
現在配信中の映像の確認や、視聴人数、再生回数の確認ができます ※マルチビットレートで配信している場合、プレイヤーのコントロールメニュー内の「画質」ボタンより各ビットレートの映像を確認することができます。 |
⑤RTMP情報の取得 | ライブエンコーダーと接続するためのRTMP URL・ストリームキーの取得ができます |
※各機能については従来のライブ配信機能と同様のものになりますので、詳しい手順についてはこちらの記事をご参照ください